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= Comments from amazing musicians.

ARCANE FLARE は、山﨑陽子 a.k.a. Laranja の研ぎ澄まされた明晰さの瞬間を捉えた作品である。
クラシックの形式、ジャズの感性、ブラジルのリズム文化に形づくられた作曲家・ピアニスト・アレンジャーとして、彼女は精密さと開放性の均衡を保つ音楽を創り出している —— 呼吸と動きによって生命を与えられた構造がそこにある。

アルバム全体を通じて、ジャズはフレージング、和声のニュアンス、そして研ぎ澄まされたタイミング感覚の中に現れ、一方でブラジルの影響はリズムのしなやかさと脈動の温もりとして息づいている。
ピアノは打楽器的な輪郭と光を帯びた響きのあいだを流れるように行き来し、それぞれの楽曲を意志と自由さの両方を伴って展開させていく。

いくつかの楽曲は、このアルバムの内的構造を明確に表現している。

Vayu & Saraswati では、浮遊するメロディ・ラインの下でリズムが穏やかに循環し、元素的運動感が表出する。
April Goddess はより抒情的な側面を提示し、空間への鋭い感受性と旋律の節度ある扱いを際立たせる。
対照的に Wiseman’s Clap はリズム的知性と前進する推進力を前面に打ち出し、アルバムの観想的な調子を微かなドライヴで支えている。

アルバムの感情的中心には A Última Fortaleza があり、オリジナル版と再構築されたリミックスの両方の形で提示されている。
オリジナルヴァージョンと再構想されたリミックスという二つの形態で提示されたこの作品は、本プロジェクトにおいて最も広く共有される接点となってきた。それは『ARCANE FLARE』の核となる主題 —— 音楽とは変容し得るものでありながら、その本質的強度を保ち続ける —— を体現している。

本作はまた、それを形づくった声、手、そして耳への賛辞でもある。
ボーカリスト Chihiro Sings、Alice、Enjuをはじめ、本作の実現に寄与したすべての音楽家および技術者の芸術性、献身、そして細やかな配慮に深い謝意が捧げられている。

静謐でありながら確かな意志を宿し、このアルバムはひとつの連続した弧を描くように展開する ——
内に強度を秘め、リズムの明晰さを湛え、内側からの光に照らされながら。

ーMichele Chiavarini 


 

陽子さん、アルバム”ARCANE  FLARE “リリース、誠におめでとうございます。

 

NAMYプロジェクトを多大なるサポートいただいてから月日は流れ

早18年。最近ふと「Sundance」を久しぶりに聴いたりしてますが

色んな思い出と共に、青春のようなポジティブな気持ちを

音から感じてたりしてました。

 

そんな矢先、2026年の始まりにこのアルバムを聴きながら文をしたためながら、七色の虹のようなカラフルな音に包まれています。

 

まるで空高く舞う鳥のようなヴォーカル、暖かな春の訪れを感じさせるような風のようなフルート、雪解けに動物達が我先にと無邪気に駆け巡る大地の鼓動を感じさせるドラムやベース、夜の闇を熱い光で照らすような情熱的なトランペットをはじめとした様々な楽器のアレンジの中で、まるでそれらを1つに繋ぐ魔法のようなキーボードが 織りなす世界は現代の社会においても、これからの道を照らす希望の光のように思えてきてしまいます。

多くの人たちに届いてほしい珠玉の 13曲。

 

“A Última Fortaleza – Michele Chiavarini Remix”は今も

DJする際はよくプレイしています。弊レーベル

”Spirit Soul”からリリースできて光栄でした。

 

ー高波由多加(NAMY)

Producer / Label Owner


 

数年ぶりの大雪に包まれた真冬、そのタイミングでこのアルバムは届いた。

スピーカーの向こうに広がっていたのは、まるで季節を飛び越えたかのような陽光がきらめき、若い緑が広がる「春」。

都会的な洗練さをまといながらも、グルーヴには確かな体温があり、アルバム全体がひとつの世界として美しくまとまっている。

寒さの中で出会ったからこそ、この温度がより鮮明に響いた。

『ARCANE FLARE』は、季節さえ塗り替えてしまう力を持った一枚だ。

 

Q.印象に残った一曲、どんなシチュエーションでかけたいか?

「A Ultima Fortazela(Original & Remix)」

フロアの熱が十分に温まり、ここからもう一段、気持ちを揃えていきたい瞬間に。

派手に押し上げるのではなく、気品を保ちながら、耳に残るメロディとコーラスが自然とオーディエンスを1つにします。

 

ーmachamix (Guri Guri Boys)

​​

Laranja産みの親、山﨑陽子ちゃんからの今回のアルバムARCANE  FLARE の感想(コメント)を書かせて頂く光栄な依頼を受けまして、彼女の10年以上温めて来た楽曲(レコーディング未発表曲)を中心とした素晴らしいアルバムをじっくり聞かせて頂きました。✨

個人的にも、ブラジル音楽大ファンの私ですから、laranjaのブラジリアンmusicのアルバムは、軽快なサンバ調なGrooveに乗っている曲や、少しフュージョン(様々な音楽の融合)的な曲、vocalやvoiceとフルート,ピアノの混ざり合った素敵なメロディ!

どれを取っても聞き応えがあります!

楽曲も沢山あるのですが、物語りのページをめくっているように、どんどん聴き込んで行けるアルバムです。

色のプロフェッショナルでもある陽子ちゃんならではなのか、とてもカラフルな

アルバムだと思います!

メロディや心地良いピアノとフルートソロ、vocalの軽快で甘い旋律や、動かない重厚なリズムセクション、長年一緒にされている、参加ミュージシャン、シンガーの皆さんなので、Grooveで、Heartfulなのは勿論ですが、何とも皆さんの信頼し合ったいるバイブスが、音に散りばめられていて、陽子ちゃんを中心に、laranjaへの愛と音の絆が、とても聞いていて感動します❣️

(印象に残った曲)

THE FIRST STAR 

物凄いスピード感なテーマに割って入ってくるようなstrings アレンジが、宇宙っぽいです!

好きな曲は(全部素敵で選び辛いですがー^_^)

A Última Fortaleza (Original Remaster)とremixが、私の中でやはりlaranjaカラー🩷が、強くていつ聞いても直ぐに歌いたくなる楽しいメロディとGroove!

ーReddyo(レディヨ) (Singer song writer)

​​

Arcane Flareは、「神秘的な閃光」というタイトルのとおり、目を閉じて聴いた瞬間、光でできた高速道路が視界いっぱいに広がるような感覚を呼び起こすアルバムです。

キーボーディストLaranjaを中心に、Clémentine、Jazztronik、Eri Nobuchikaなどのセッションを務めてきたベテラン・フルーティストTomohisa Himeno、そしてEscalatorsのメンバーであり、Yukihiro Fukutomi、Makoto、Wyolicaらとのコラボレーションでも広く知られるAkihiro Horikoshiが参加し、円熟しながらもしなやかなアンサンブルを完成させています。

アルバム全体をやわらかく包み込むBrazilian Nu-jazzの質感は、これまで積み重ねられてきた彼らの活動を集約した成果と言っても過言ではありません。

アルバムの幕開けを飾る「Peacock’s Blue」は、Jungleビートの上にY2K時代を思わせるリキッドなメロディを重ね、世代や時代を横断する感覚と、積み重ねられた内功(演奏力・経験)を同時に示しています。

続く「Wisemen’s Clap」では、Broken beatを基盤に、Chihiro Singsのスキャット、フルート、キーボード、ドラムが有機的に交差し、楽曲により立体的な魅力を与えます。後半へ進むにつれて、静かな余韻を残すメロディが自然に楽曲を締めくくります。

Arcane Flareは、Laranjaの洗練されたジャンル感覚と演奏者としての深みが自然に均衡を保ったアルバムであり、Nu-jazzが持つ現在性と、積み重ねられた時間の厚みを同時に証明する作品だと言えるでしょう。


(印象に残った or 気に入った曲)

Peacock's Blue

 

(DJ的観点でその曲をどんなシチュエーションでかけたら合うか)

メロウなJungleセットの始まりで

ーMospiran from Villa mariana(韓国のブラジリアンバーの店主・DJ)

朝寝坊で始まったある土曜日のこと。少し堪えた一週間だった。日が傾き始めた午後三時。

布団を上げ、Laranjaから届いた新譜『ARCANE FLARE』を部屋に流しながら、心のざわつきをひとつひとつ整えていった。

いろんな気持ちが行き来するなかで、夢うつつのようでいて、心地の良い鼓動を感じさせる「Lentamente」から「Suíte Pulsante」へと続く展開に、しばらくの間心を奪われていた。収録曲のどの歌詞も、私にとっては母国語ではない。それにもかかわらず、旋律の合間に透けて見える感情は解釈を介さずとも十分に鮮やかだった。何度繰り返し聴いただろうか。斜めに差し込んでいた日差しは、いつの間にか音もなく消え去っていた。

こんな週末の、日が暮れていく時間帯に、いつでも戻ってきて留まりたくなるようなアルバムだ。歩んできた軌跡のすべてを知ることはできないけれど、これからもっと深く知っていきたい Laranja の約10年にわたる旅路。その尊い結実を、心からおめでとう、と伝えたい。

 

ーColdfoot (Jinh Kim) (韓国のレコードコレクター・DJ)

凄く色彩感覚のある作品です。オーラソーマで言うと 、「ペールコーラルとライムグリーンが優しく溶け合って、内側からじんわり輝くポマンダー状態」  に一番近いんじゃないかなと思います。繊細で優しくて、でもちゃんと生命力がある…そんな癒しと再生のエネルギーですね♪


(印象に残ったor気に入った1曲)

1曲目 Peacock’s Blue

 

(その曲をどんなシチュエーションで回すか)

デート

 

ーJun Morita

ブラジル音楽に強く影響を受けた、アーティスト Yoko Yamazakiから放たれる、

可能性を秘めた眩いばかりのサウンドの数々は、まさしく” Nova Lenda ” 

(1曲選ぶなら)

Lentamente

ーafrontier organizer isao osada

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